糸を利用する治療が始まる前からあるフェイスリフト治療です。
「フェイスリフト」という言葉は切開治療のことを指すことが多いかもしれません。
耳の前側や後ろ、こめかみの上部あたりまで切開し、必要に応じ、脂肪吸引や筋膜・皮膚などを縮めて縫うまたは切除することで引き上げたるみを解消するという治療です。
メリットは、物理的に引き上げるので、効果あるということと、治療部分が全体的に加齢でたるみが現れるまで持続する長い持続性です。大規模な治療ですと持続は10年ともいわれます。
デメリットは、なんといっても結構な手術ですので、 手術でのリスクが伴う 、ダウンタイムが長い。料金も高い。というところでしょうか。
この治療はドクターの腕次第なので、どのクリニックでやるかということよりも、どのドクターにやってもらうかということが重要です。
クリニックの症例写真の手術を現在在籍のドクターが施術したかは、別問題ですので、その辺をよくリサーチして、信頼のできるドクターを選ぶとこが必要です。
料金は同じ内容でもドクターによって差が激しいのでここでは記載をいたしません。